弊社は昭和25年、大崎市古川で「橋本ラジオ店」を開店し電気製品の販売と修理を行なっておりましたが、日本電信電話公社が「公衆電気通信法」の改正により団体加入電話、農村団体電話のサービスを開始したのを契機に、昭和37年に橋本電気工事株式会社に改組し、主に株式会社TTKの協力会社として宮城県内の情報通信・電気工事を実施しております。
このたびの大震災では、社会基盤であるインフラ設備はもとより、情報通信設備も甚大な被害を蒙り社会生活に多大な支障が発生いたしました。
弊社といたしましては、地域とともに歩む会社として通信設備の早期回復作業に参加してきましたが、今後は被災地の情報通信設備の復旧・復興工事に最大限の協力をしていく所存であります。
また、情報通信と電気の仕事に取り組んできた50年の実績を活かしてブロードバンド情報通信基盤を利用した「いつでも・どこでも・だれにでも」のユビキタスの普及を図り、情報格差の解消による地域の活性化と、電気部門では太陽光発電関連工事やLED照明工事も実施し環境改善事業にも参加しております。
仕事に当たっては、安全と品質を最優先とし、安定した品質の高いサービスを提供して、お客様から信頼される企業として、なお一層の向上を図って参ります。